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長田昌浩の日だった・・。4/2
 この日、どちらも投手がけっこう良かったこともあり、投手戦。

ソフトバンク、大隣。オリは山本。

私は、3回から見た・・。

















風が吹きまくり、クソ寒かったので、早くお家に帰りたいと思いつつそこにいたので、いまいち詳しく覚えていない。

まず、球場に入ってネット裏から見たものは、3回裏の、長田のヒットだった。
スカッと心地よい。
咄嗟に、「良くってよ、長田・・」と、お蝶夫人のような台詞を呟いていた。
なんとなく、「今日は長田だな」という気分になった。
9番打者でショートの長田。中安。チーム二本目のヒット。スコーンと胸に入る感じ。

ちなみにその日、1本目のヒットは岡田。

6回以降、ヒットを打った選手は、由田、山崎、迎、長田。
※大隣は6回まで投げた。無失点。
しかし、これらのヒットは、そんなにすごいもんではない・・。相手は、背番号121で防御率9.00の山田。

やはり、左投の大隣から打った左打者に注目すべきでしょう。
ちゅーことで、岡田と長田。グッジョブ!

この日の試合のオリの得点場面は、7回。相手投手が、やーまだぁ〜に変わってから。


迎、ヒットでセカンドまで行く。
前田に代わって土井がバント。(公式レポートは前田がバントとなっている・・? 私の記憶が間違っているのか・・)
迎、3塁。

次は、木元。

カンタンに言うと、ボール、ボール、ボール、ボール。4球。
これって敬遠か・・・・・・・? それとも猛烈にノーコン? 脇に立って敬遠って感じじゃないし・・。臭いところを投げて失敗なのか・・。横から見てたら分からん・・。
(山田がノーコンなのか、木元が四球を選んだのか・・・・・)

2アウト1−3塁で、長田。
むろん一塁は木元。

分かってないわ・・。分かってないわ・・。今日の長田は打つのよ・・。
そういうシナリオなのに・・。やーまだぁは分かってないわ・・。
空気の読めない奴だわね。

ほら、打った!

迎は、当然、還ってきたわよ。
木元は、「ラン・ローラ・ラン」の映画の如く、猛烈に走る。まるで。ローラだ!

一塁から、ホームへと突進だ!
本人的に、マックスの走りだったに違いない。

ホームベース前で・・・・・・・。ギャッ、滑った・・・・・!!
野原で、凧上げしながら走っていて、不意に、犬のウンコをムニュッと踏んで転んだ童貞中学生のようなことに・・・・・・。木元、大丈夫か?

しかし、よく考えたら、スライディングしただけなのであった・・。

しかし、咄嗟に、「ホームベースを前にして転んだ」ようにしか見えないドン臭さよ・・・・・。多分、捕手と何もまったく交錯していないせいでしょう。
一人で勝手に滑ったように(私の目にだけ)見えたのは・・・・・・。そこにかわすべきものが何もなかったことも関係ありかも・・。

マジで、単に、無様に転んだのかと思ったわ・・・・・。ああビックリしたぁ。

打った長田は2塁まで進んでいました。

とりあえず、木元的に必死のパッチだったことは間違いない・・・。


※「ラン・ローラ・ラン」
これを思い出した翌日の深夜、テレビで映画を放送していて驚いた・・。
ドイツの映画。
http://info.movies.yahoo.co.jp/detail?ty=mv&id=85121

斬新な個性的な映画。
好き嫌いは別れるでしょうけど、とりあえず、赤毛のローラの「走りっぷり」はいい。




7回を終えた後、ベンチに戻ってきた長田に、ニコっと笑う木元。パシッとハイタッチ。長田より木元の方が嬉しそう。
(嗚呼、こうしてまた、一輝に続いて、長田も木元を追い越していく・・・・・)
ということも気にすることなく、おおらかな木元・・。

正直、木元が人に嫉妬する現場って見たことない・・。
後藤が打ったら打ったで、後藤本人より嬉しそうな顔だし、ハム時代も、控えでベンチにいた頃、小田と2人で、手をギュッと胸元で握り締めて、高校野球を応援する乙女の如く、可愛らしくお祈りしてたもんなぁ・・。

昔、ファンの女の人が、「木元が三振すると血が滲む」みたいなことをブログに書いていたっけな・・。ぎゅっと膝を握ったら血で出てきた・・みたいなことを書いていた。ボロカスに言ってたら彼氏が「可哀想じゃないか」と止めた・・みたいな内容なのよ。
好き故に抑えられない木元への暴力。それを彼氏がなだめるという微笑ましい内容。

その頃は、いまいち分からなかったんですが・・。
木元は、婦女子から「キーッ」と、暴力を振るわれやすいキャラなのです。
男は「顔の怖さ」に惑わされますが、オナゴはそのようなことに惑わされません。

2007年は、ブーイング事件の年よ。あの時は、札幌の乙女たちが、「覇気がないっ!」と、木元を言葉でしばきまわしていたっけ・・。回し蹴りでもして目覚めさせてあげたいという台詞も聞いた。←これを愛と呼ばずして何を愛と言う?
打てないことよりも、「ショボーン」としてばっかりなことに、乙女達はムカっ腹を立てていたっけ・・。

正直、私も、その当時、あの伝説は木元に都合のいい作り話なのではなかろうか・・とさえ思っていました。あの伝説とはこれ・・。
ヒルマンさんにスタメン外されて、ロッカーで木元が怒ったのを見て、新庄が励ましたというエピソード・・。


ちなみに、小谷野くんはコレ。
私服に着替えた新庄は、球場外で待ち構えたファンの絶叫の中、関係者の車で帰宅した。だが、外部から見えないところでは、5試合でファーム落ちを告げられ、高校球児のように号泣する小谷野に右手を差し出し励ましていた。“北の聖地”で原点に立ち返り悔しさを力に変える。
[ 2005年05月29日付 紙面記事 ]
http://www.sponichi.co.jp/hokkaido/news/2005/05/29/01.html より一部抜粋

小谷野
ファーム落ちを告げられて「号泣」 ⇔ 新庄が励ます

木元
スタメンを外されて「混乱する」 ⇔ 新庄が励ます


どっちも哀しい、悔しい、情けない・・・・という感情は同じ。そっと手を差し伸べたくなる光景だったから、新庄はどちらにも同じ優しさを示した・・。

片方は美談となり、片方は「単なる暴力」としてイメージが定着。
この差は何かと言うと、「見た目」の差。そして、男の感性の差。涙という同性の「女っぽさ」に対して、なぜか男はかなり寛容だという違いです。
童顔の高校生が母親の再婚に傷ついて、屋上で、「おんおん泣く」のと、不良が同じ理由で、校舎の窓ガラスを割ることは、「哀しい」「哀しい!」「胸が張り裂けそうだ!」という点に置いて同じなのですが、どうしても、前者の方が、おとなしい系の男受けはいい・・・・・かもしれない。

女はどっちも「可愛い」と思えるでしょうけど・・。
オナゴと組合員(ニューハーフ)の方は、まぁどっちも、その人のことが好きなら、それはそれで、OKなんだけど。特に小谷野の場合、パニック障害になるほど激しく葛藤している背景もある故に、その涙も見る側の胸を打つだけの迫力があるはずです。

あの新庄が、励ましたということは・・。それは、守ってあげたくなるという点において同じなんです。

単に、小谷野と木元の感情の表わし方が、「子供」だったか「野朗」だったかの違いだけでしょうね・・。
器のデカイ新庄にしてみりゃ、どっちも“庇護したくなる後輩”なのだ。

男の“子”は、人前でも平然と泣く。涙っていうのは、「安心して甘えられる相手」がいてこそ泣く・・らしい。
小学生でも、道端で転んでも誰も見てないところでは我慢するけど、家に帰って母ちゃんの顔を見たら安心して突然、ワーっと泣くというのはよくあること。

ちなみに、小笠原がFAで進路に迷い、テレビカメラの前でうっかり“泣いた”映像を見た女性ファンの多くは、“小笠原、ダサッ”と引いていました・・。いや、心情的に「苦しくてパンクしそう」というのは理解できても、女は、男の子の脆さなんて、あの小笠原の中に見出したくないのですね。

話は逸れましたが、木元。

私が知る限り、その事件以外に、怒ったというエピソードを知りません。
東スポの記事は、「日付以外ぜんぶ嘘」と、水道橋博士や東スポと仲のいい岩井志麻子さんも言ってるし、まぁ、その記事はあまり参考になりません。
シンプルな現実に目を向けて考えて見た場合・・。実際に、試合の中で木元が吼えた現場を見たことある人、手を上げて・・・と言ったら、意外にも「ない」ことにたどり着く・・。(入団当初の過去まで辿ると皆無かどうかは調べてないけれど、私がリサーチした範囲ではない・・)

普通、松中さんにしても杉内くんにしても、江尻投手にしても、「うおーっ!」とバットをへし折ったり、感情をむき出しにする場面のひとつやふたつあるんです。
ダルだって、投げ終えた後、「雄たけび」をあげます。

新庄と木元は、いつもたいてい、ホワンとしたまま・・。

いや、新ちゃんは、微かにギュッと唇をかみ締めて俯きます。悔しいというのを人に悟られることも拒むくらい気が強い。

木元は、ブーイング事件の頃、「すみません・・。僕が悪いんです。負けたのは僕のせいです」と述べたかと思うと、オバちゃんのファンに、「あんたのせいじゃない。もうあんたはポイントゲッターじゃないんだから」と突き放される。
自惚れないでと言わんばかりの突っ込み。
これが小谷野くんなら、オバちゃんも、優しく「包んでくれた」ことだろう・・。

つまり、何をやっても、踏んだり蹴ったりの不幸な「強面」キャラの木元・・・。

実は、私は、一度も「無防備に怒った姿」を見たことがない。
昨年、マニアックにかなり集中して見ていたけれど、いつ見ても、のほほーんとして、むしろ幸せいっぱいって感じ。
どうなっとるんじゃ、この男は。
正直、“この際、あじさいスタジアムのロッカーのひとつやふたつ殴ってくれてもいいから、とっとと打て・・。ギャー、イライラする!!”と思っていました。
つか、ほんまに想像がつかない。
木元は怒り方を知らんのか・・・・・・・・・。トレード直後も、のほほーんとしていたし。

嗚呼、ぜひ、記念に、一回、見たい。怒った顔を。予想がつかん・・。
と、そこまで思っていたら、今年の春季リーグ、名古屋で、三振した後、バットを投げたらしい・・。
悔しさのあまり・・。

あらまぁ、珍しいわ・・・・・。
ちゅーか、ある意味、超レアな映像です。

すんげぇ木元のこと嫌いな奴でも、“実際に打席で怒った現場、いつ見た? ”と、問われると・・・。
「えっ・・・・・?」
と、思い出せないはず。

「だってみんな言ってるじゃん。あいつ、怒ってばっかりって・・」と、言いながら、たいていの人は、いざ、データを見せてよ・・と言うと、「えっ・・・・?」となります。イメージ先行だから。

怒りキャラだろうとなかろうと、私はどっちでもいいんです。
ただ、どう考えても、木元はイメージ先行なんだよなぁ〜と、いつも思っていました。
むしろ、「ある意味美化(強化というべきか・・)」されているとさえ思った。

しかし、そんな摩訶不思議な顔も、近頃は、見ることに飽きていたけれど、「悔しさのあまり混乱する木元」は面白そうなので、俄然、興味が沸いてきました。

つーことで、北神戸に行きました。

でも、見たら、「元気溌剌」でした。
まぁ、陰気臭いのは困るし、社会の迷惑なので、普通に元気溌剌の方が私はいいけど。


http://whitebase9.jugem.jp/?eid=574

こういう観戦記を見たいので、まぐれでもいいから、今年、一回くらいは一軍に行ってもらいたいもんです。西日本から脱出して欲しい。



そんなことより、この日に関しては、“長田”ですよ。

おかげで、密やかにプッシュしている長田くんの良いヒットを見れました。ラッキー。

長田さんは、「静か」で「綺麗」な佇まいがいい。阪神の平野に似た空気感が、ポイントが高いと思います。
地味な中に、地に足がついている、まともな人から発する「美」があるわ。

だって、練習中の集中する感じが美しいんですもの。
あんなに普通の・・、平凡な顔なのに、“キレイ”な人って思える。
こういうのを、品格って言うに違いない。
と、昨年、勝手に思った。

だから、ぼちぼちと、密やかに活躍していただきたい選手の一人です。

そんなすげぇ活躍をするとは・・イメージしたことはありませんが、「意外にいい」という渋い位置にいてもらいたいと思っています。


まぁ何度も言うようですが、練習する様子が、奥ゆかしいがゆえに、「綺麗」です。
そういう魅力を感じる選手ですね。
















































この日、2−0でオリの勝ち。

ヒーローインタビューというものがあれば、当然、「長田」が台に立っていたでしょうね・・。




















| 美緒 | 2009年 観戦記 | 17:33 | - | - |
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