ファイターズの練習を見たのは2日間だけなんですよね。
投手陣の練習は、多田野投手がいなくて、ちょっとザンネンでした。
ということで、新入選手の藤井さんを見た・・。
目の焦点がつねにトロンと漂っていて、どこも見ていないような顔になっているなぁ・・。流動的なんだよなぁ・・。
全体的に飄々としていて、つかみどころがない感じ。
レゲェ音楽が似合う風貌なんだけど、小谷野くんにも似ていたりする・・。
サブグランドの様子をガンちゃんも見ていましたね・・。
ダルビッシュは、今年も報道陣に囲まれていましたね・・。
その代わり、去年ほどギャルはダルビッシュに関心を持っていませんでした・・。
まぁ、とりあえず綺麗な顔ですよ。
ちなみに私は、チームメイトたちと一緒にいる時のダルビッシュが一番カワイイと思います。
木下サル! 子分にしたいキャラだ!
投手の守備練習は、みんな楽しそうにやっていますね。
なーんか、仲良さそうな空気です。
ブルペンは人が混んでいると見えないしなぁ〜
と思っていたけれど、午後、ほとんど誰もいなかったので眺めてみると人がいました。
木下くん。
ブルペンにて。
さて、ここからは、ヤクルトの雰囲気。
ヤクルトの選手ってよく知らないけど、フレンドリーなイメージはありました。
藤井さんは、「泣き虫藤井!」という印象だけが、くっきり残ってました。
だから、好きか嫌いかと問われたら、「キライ」でした。
泣く男って訳わからん・・から、苦手。
それに、なんだかなぁ・・。
遅刻癖もあるみたいでし、だらしなさそうな・・。
どーも好かんタイプなんだよなぁ・・。
ヤクルトファンは、そんなバカっぽい藤井のことも溺愛していて、訳わからん・・。
と、思っていましたが・・。
なんとなく・・・。
分かる気はした。
「そういうダランとしたことをしても許される顔!」だったわ!
いや、むしろ、マスオさんみたいに几帳面に生きなくていい! (← 私の勝手な想い)
よく外国の映画でも、「浮気しても憎めないビーチのスケコマシ」役の俳優さんなどがいますが、そういう人は、見ているこっちも「しょーがない奴だなぁ〜」と言ってしまう顔つきや風貌をしているもんだ。
このTシャツの絵柄が何とも・・・。
ラブリー。
藤井より年上の、おねーさま方と談笑する藤井。
こういう顔で話されたら、仕事に生きるキャリアウーマンもイチコロだなっ!
何かに似てると思ったら、猫に似てるんだよ。
こんな雰囲気の、マイペースな猫が、昔、近所にいたっけ・・。
こんな子が、高校の生徒だったら、妙齢の女教師は、ついつい、「シューゴったら、しょーがないわね・・」と、甘やかしてしまう気はする。
ちゅーか、シューゴと私が呼びたい。
根性キツイ私がそう思うくらいだから、母性本能がある人には、もうたまらんでしょうな・・。
ちなみに、スカパーで、磯山さやかちゃんと会話をする藤井は、予想したより、シャキッとしていて、さやかちゃん相手にダラーンとしてなかった・・。
見ていて、イラっと感じるような喋り方もしなかった。けっこう好きかも・・。
なんつーか、イメージって怖いなぁ・・。
※大衆のイメージではなく・・。私が育てたイメージ。
泣き虫藤井の泣き虫のところだけ脳内にあると、ほんと、うぜぇ奴だな! としか思わないけど、ナマで見たら、「何なら、泣いても良くってよ」というユル〜イ気分になるから不思議。
多分、私が神経質な抑制美系より、ビーチでお昼寝が似合うトロピカル系が元々好きなことも関係していると思います。
さとうきび畑が似合う南国顔や南国気質が好きなので、藤井に関しては甘くなりそうな気がします・・。
投手として、もちろん期待しています。
これはもう、ほんと、かなり期待しているのは私だけではないはずです。
関係ないけど、藤井を見た時、山田詠美の「フリーク・ショウ」という小説の中のp193の《ナルオ》を思い出した・・。
人に警戒心を抱かせない、無作為な微笑を見て、その小説を思い出した・・。
それにしても、やっぱり、今回、多田野投手も見てみたかったですね・・。
ザンネンです。
で、ハムのキャンプでいつも思いますが・・。
投手陣の人たちがサインをする姿は、なかなかいいと思いますよ。
昔っから、ハムの投手陣は優しいんですけどね。
助っ人さんもいい味、出てます。
ガキたちは、とっても丁寧な敬語を使っていた。
サインを見せてもらって、びっくり・・。
ん・・?
上?
この漢字も込みのサインなの・・・・?
ほ、欲しいかも・・。
そして、独身なのにお父さんの雰囲気が漂う、山ちゃん。
癒し系キャラ。気は優しくて力持ちな雰囲気が好き・・。
山ちゃん・・。いい人オーラに癒されます。
おまけ