生まれて初めてやって来ました。横浜に。
6/7 ハムと横浜の交流戦がありました。
だからもちろん、ハマスタも初めて!
関内駅から歩いてすぐのところに球場がありました。
地下鉄、JR、市バス・・と、いろいろ選択肢はあるんですけど…。
初めての人でも、分かり易い位置に球場があり、助かります。
チケットを購入して、いざ入場。
開門は、2時間前からのようでした。
まず目に入ったものは、この看板です・・。
何で、この人がこういう役職に選ばれたのか…、ちょっと分からないのですが、しかし、まぁ、“メジャーリーグ”というハリウッド映画で、外野手の役もやったしね…。
よう分からんけど、とにかく、トロピカルな看板が印象に残りました。
よく見たら、声のメッセージとか入れられるようなんですよ。
ちょっとした愚痴とか率直な意見などを知るには、こういうのはいいかもしれないですね。
ファンの本音リサーチには、このトロピカルなタカさんの面構えは最適かもしれません。
そして、いざ、グランドを見下ろしたら・・。
警備員のバイトの男の子の衣装が目に入りました。
ちょっと、変わってますよね?
帽子がラブリー・・。
ラフな格好です。広島の戦前からデザインが変わってないような警備員ルックとはある意味対極でした・・。
(私は、どっちの格好でもいいんだけど・・)
内野の後ろの方はネットもなく、柵も低くなっていて、グランドとの距離感も近いなぁと感じました。
練習風景は、バッティングなどは、ちょっと見にくいですね・・。
ネット裏は観客席が高いんで・・。
でも、まぁ、こんなふうに見れました。
試合中は、こんな感じです。
私は、ときめき、たねさまシートに座りましたよ。
種田さんのガニ股は、前からしか見たことがありませんでしたが、ケツから見ても、その立ち姿にインパントはありました!
坪井のフリケツを1塁側から見た大阪のガキたちが、“ケツケツ、フリフリ♪ うおーっ、ケツ、ガンガン振ってるぜ”とか小刻みに揺れるケツに合わせて歌ってましたが、種様も、“すげぇ、ガニ股! こっから見たら迫力あるなぁ〜”と、サラリーマンは喜んでました。
そうなんです・・。
後ろから見ると、更に、違う迫力が・・。
なんとなく・・。
見てはいけないものを見たようなヘンな迫力がありますね。
同じ日に、同じ角度から見ても、新ちゃんとは、同じ人類とは思えんほど、後ろ姿に違いが・・。
でも、そんな種さまが好きです。
カッコ悪くてもいいのさ・・!
人には、いろんな生き様と魅力があるのだということを再確認しました。
今回、バリアフリーの観点から球場を見てみようかと思い、ちょっと意識してみたんですが・・。
ここの球場は、お年寄りには厳しいものがあるなぁと思いました。
階段を上がるのがコワイ…と思った。
腰の曲がったおばーちゃんが、階段の前で立ち止まってしまってましたからね…。息子さんが介助しないと、上がれない・・。
ちょっと脚の不自由なおじぃさんも、すべての階段を降りるまで、ずっと、座席を杖代わりにつかんで、不器用に降りてました。
正直、見てて、怖かった・・。
ちょっとでも体勢を崩したら転落するし・・。運が悪けりゃ骨折しちゃうよとか思いましたね。
前の方の席は、もっとラクに歩けそうなんですが・・。
もう、60歳以上は、ここ・・とか決めて、ラクな場所を確保してやれよ・・とか思いました。
健康な人でも、後ろを振り向くと、クラッとなる・・。
あの階段は、しんどいなぁと感じました。
あと、座席の座り心地は悪かったです。
しかし、それ以外は、快適でした。
お弁当なども、けっこう充実しているし、観客の雰囲気もいいし、まったり・・できました。
あと、売り子さんがやたらと多かった・・。
みんな仕事熱心なので、そこは、たいへん素晴らしいのですが、採算がとれるのかなぁ・・と、心配になっちゃいました。
私は買ってませんが、お手製おにぎりの売店はズラッと人が並んでましたね。
ああ、おいしそうだなぁと思って見てました。
シューマイ弁当は、それほど美味くなかったよ・・と、食べた友人が言ってました。
球場のすぐ近くに中華街があるんで、そこで、ちまきや肉まんなど買って球場に入るのもナイスかもしれません。
ここでは、“ハマスタダンスコンテスト”というのをやってて、私、それは面白いなぁと思いました。
ノリノリで踊りまくる観客を見るのは楽しかったです。
車椅子の方の席はここです・・。
こういう似顔絵とか見ると、なごみますね・・。
横浜スタジアムの内野は、こんなふうに選手との距離も近いのです。
マイケル中村選手、超素敵!
ハムのマスコット。
入来たん。
内野や外野、くまなく巡回するクマ。
こんな感じの横浜スタジアムでした。