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鳴尾浜球場 
甲子園球場は知ってても、鳴尾浜は知らない人は多いと思います。
交通手段としては、阪神電車で甲子園まで行き、そこから鳴尾浜行きへと向かうバスに乗ると県立総合体育館前に15分くらいで着きます。
運賃は210円程度です。
帰りは、阪神鳴尾浜球場前からバスに乗ってください。

私は、車で行く時は、球場の西隣にある体育館の駐車場に車を置いてましたね・・。
その頃は、駐車料金が、一日500円でした・・。

なお、鳴尾浜周辺にはコンビニらしきものが見当たらないので・・(歩いてコンビにまで行くのは夏場の暑い頃など、ちょっとツライよ・・)
先に弁当などは、どっかで買っておくと良いでしょう・・。
球場の自販機も売り切れ・・という悲劇が起こり、喉が渇いて死にそうな人は、隣の体育館の中まで買いに行くしかありません。

球場の自販機のジュースを買って釣銭などを探して、トロトロしていたら、ハッと気付いたら旧ダイエー(現ソフトバンク)の選手が後ろに立っていた・・などということもあるので要注意です。
対戦チームの選手も、ここでジュースを買ってることがよくありました。

ファンの人は阪神ファンが多いので、オリックスの選手などはバスに乗り込む際には、けっこう無防備というか・・。わりとフツーに目の前を歩いています。
ソフトバンクの二軍の兄ちゃんなんかは、バスに乗る前、路上にボー・・と立ったまま私の隣で煙草を吸ってリラックスしていたこともありました・。

そういう意味では面白いなぁと思いました。


そして、この球場の特徴はトイレが暗い・・ことでしょうか・・(笑)
あと、風向きによって・・変な匂いがすることもあります・・。何かの工場から出る匂いかと思いますが・・。

まぁ、そんなささやかなことは気にすることはありません。

甲子園とは違い選手を見易いという利点があります。ベンチの中での表情とか準備をしたりする様子がよく分かります。

けっこうファンのギャル色が強いと思います。

しかし、渋く野球をこよなく愛するオジさんの美しき存在もあり、清濁併せ呑むといったファームの光景が広がっています。

1累側

今は辞められましたが、前寮長さんは試合中、寮の建物の中から試合を見ておられました・・。いつも窓辺にいる男の人は誰なんだろう・・と思ってたんですけどね・・。寮長さんはいつも文字通り選手を見守っているのです。


寮長さんは、寮の入り口付近で遅くまでウロウロしている怪しいファンなどを追い払うという役目もやってます・・。


ちなみに、私も、生まれて初めて選手からサインというものをもらったのは、ここ鳴尾浜です。
試合後の狩野捕手に向かって、サインくださぁーいと言うと、機嫌よく書いてもらえました・・。良かった、良かった。
なお、初めて2ショット写真というものをお願いしたのは、この人、カツノリ選手。いつでもフレンドリーな人が写真撮影の初体験の相手だったんで、私もリラックスできました・・。
ありがとう、カツノリ。

カツノリ
日米野球に出掛ける直前のカツノリ。



太陽
正月明けに、寮に帰ってきた太陽。


平下
リトルリーグのガキんちょ20人くらいに、ずーっと寒い中サインを書いていた平下さん。途中でちょっと寒くて辛くなり・・遠い眼差しになったが、そんな自分を恥じるようにまた黙々と書いてました。

矢野サン
自主トレ期間中ですが、その合間にサインを書いてました。
子供は、“ヤッタ、ヤッタ!”と喜んでましたね・・。
女性は、口々に、“カッコいい!”と溜め息を漏らしてたのが印象に残っています。


マニアな人は、昼間、鳴尾の試合を見て、それから甲子園にGO! という体力溢れる方もいます・・。
昼の11時から夜の10時頃まで、どっぷり野球三昧・・。
鳴尾と甲子園の距離も近いですからね・・。遠征する方は、この強行スケジュールを満喫すると良いでしょう・・。


なお、私が最も印象に残っているのは・・。
秋季キャンプの頃、ここで居残り組となった・・ある意味、もう崖っぷちな選手さんたちの練習を見ていた時に、そこにいた観客って・・。女性4名くらいで、男性5名くらいだったんですよ・・。
ほんとに少なくて・・。
寂しかったですね…。ここにいる選手だって、自分達の運命というものを背中で感じてるはずだよね・・とか思いながら見てました。

すごくすごく男前の若手選手が、走塁の練習をしていて、滑って転びそうになった時、だしぬけにこちらを見上げて、“今の見られちゃったた? てへっ・・”という照れ笑いをした時は、“ああ、こういうのは距離が近いからこそ共有できることだなぁ・・”と感じました。

あまりに少ないと・・互いに、見ざるを得ないなぁと思いました・・。
なんか、それくらい・・寂しいんですよ。
居残り組の練習風景って・・



私は、試合も良いのですが、練習を見るのが好きでした。
鳴尾で夕方の西日を感じつつ、重い荷物を抱えて立ち去る選手の背中を見るのが好きでした・・。
一人消え、二人消えて・・。グランドが空っぽになっていくのを見るのが好きでした・・。
次々と無造作に立ち去っていくけれど、誰か一人くらいは、ふと気まぐれに立ち止まりグランドを振り返る人がいるんじゃないか・・とか・・。そんなことを思うこともありました。
前しか見ない・・というのもいいんだけど・・。何か大事な何かを忘れたように、ふと振り向く姿というのを見てみたかった・・。


そして、一度だけ見ましたよ・・。
とても好きな選手がいつものように立ち去る時、グランドにペコッと一礼するのですが、その時、何か・・ちょっと言いたそうな顔で、グランドの方を見ていたことがあって・・。

その選手はその3日後、そこからいなくなりましたが・・。

私、彼のことは今も好きです。

選手としての欠点も含めて好きだったですよ。


ここからいなくなった選手が残していった・・たくさんの思い出は今も大切に思っています。

退団した加藤投手とか、高山ゴンちゃまとか・・。
今、どうしてるのかなぁ…。




生まれて初めて、カツノリ選手に写真をお願いした後、そのまま、普通に坪井にも言ってみた。
坪井がトレードされると知ったんで、“撮りましょうよ。最後なんだから”と、明るく言ったら応じた。
交渉してみるもんだな・・。
ちなみに、この日、坪井は、ハムへのトレードを言い渡された翌日であった…。


なぜか機嫌よく、帰って行ったので、別にショックはなかったらしい。


トレードを言い渡されても、選手は明るい(そんな人も中にはいる…)ことを・・。初めて悟った・・。
鳴尾浜だった…。

過去、年に数回しか行ってませんけど…。鳴尾浜で若者たちを応援したことは良い思い出です。




追伸

2006年6月の若虎の練習風景はこちら




写真は狩野捕手。


| 美緒 | 鳴尾浜球場 (阪神二軍) | 21:07 | - | trackbacks(0) |